JOJO6部_アニメ 第3話 面会人その①

Part6 ストーンオーシャン

あらすじ

徐倫は刑務所内で、

野球帽をかぶった謎の少年と出会う。

少年は徐倫に「面会人と会ってはならない」と警告する。

刑務所内にいるはずのない少年の存在に違和感を覚える徐倫だったが、

翌日、少年の言葉通り面会人が訪れる。

その人物こそ、徐倫の父・空条承太郎だった…

スタッフ

脚本:小林靖子 

絵コンテ:吉田秦三 

演出:森邦宏

総作画監督:筱雅律

キャスト

空条徐倫:ファイルーズあい

エルメェス・コステロ:田村睦心

エンポリオ・アルニーニョ:種﨑敦美

グェス:種市桃子

空条承太郎:小野大輔

徐凛の母:生天目仁美

女囚パーマ:日野佑美

女囚A:陶山恵実里

女囚B:桶谷菜穂

看守A:堀井茶渡

看守B:前田弘喜

ロメオ:梶原岳人

弁護士:高橋英則

裁判長:ふくまつ進紗

感想

3話から、いよいよエンポリオと父 空条承太郎が登場!

3回見たけど、漫画版を大分圧縮してますね。

かなり詰め込んだの感じ。

違和感は無いし、

テンポも良いし、

なんなら、伏線も都度入れられていますね。

2話で収めるにはこのぐらいの台詞量に

しないといけないということですかね。

名シーン

ストーン・フリー解説

ここは漫画版と同様、

目覚めたスタンド能力、

ストーン・フリーの特徴を説明してくれる。

鉄格子を殴り壊せないにしても、

糸状に本体もなれるなら、

通り抜きて鍵を開けることはできるのでは?

自分1人だけで脱獄するのは出来そうな能力だけどなぁ。。。

水族館暗黙のルール

1ドルの貸し借りが

女囚内での序列を決めてしまう。

社会の縮図だわ。

食うか食われるか、

この経験をも自らの血肉体験にしてしまう

徐倫は逞しい!

野球帽の少年、エンポリオ登場!

急に現れる野球帽の少年エンポリオ。

いまだにこの辺りのエピソードはわかりづらい。

野球ボールで気を引いて、

徐倫に面会室に行くなと警告する。

、、、なんだけど、

いくつか疑問が出てくるんですよね。

①そもそも野球少年の必要があったのか?

②なぜ空条徐倫を選んで警告したのか?

③これまでもホワイトスネイクの罠だと警告した受刑者はいたのか?

いやまだまだ疑問湧いてくるよなぁ。

水族館の七不思議に数えられているよ、きっと。

謎の男、ジョンガリ・Aのシャワーシーン!

もう1人の謎の人物ジョンガリ・A登場!

しかもなぜかシャワーシーンで

その裸体を披露するカット。

盲目でありながら、予見しているように

不自由なく生活している様から

只者ではない雰囲気が出ています。

面会人、空条承太郎推参!

いよいよ真打、徐倫の父親空条承太郎が登場!

第3部から23年後で年齢は40歳ということですが、

歴代でも1番ファンキーなカッコだけど!

海洋学者っていうよりは

むしろミュージシャンに見える。

これは承太郎の父親である

空条貞夫の血筋だったり…するとオモロい!

徐倫とのやり取りを見ると口調や態度はcoolを装ってるけど、

内心は娘と会えてウキウキしてるんだなと感じますね。

自分も娘がいたらこういう態度を取りそう。

いや、さすがにスタンドでは殴らないけどね。。。

明かされる徐倫の投獄の理由!

これまで徐倫に起きたことは全て

ジョンガリ・Aの仕業だった。

しかもそれは空条承太郎の娘だからという理由で。

壮大過ぎるけど、後

の展開上納得してしまうんだけど。

でも刑務所じゃないとダメでしたかね。

いや、承太郎を追い詰めるためには必然だったか…

スタープラチナ・ザ・ワールド!

問答無用のパワーワード。

説明不要ですね。

今回は活躍しませんでしたが、

お腹いっぱいです!

ジョンガリ・Aの狙撃の恐怖!

DIOの元部下だといい、

宿敵ジョースター家を目の敵にし、

今空条承太郎とその娘に復讐を果たさんと襲いかかる!

そういえば彼は吸血鬼なんだろうか?盲目なん

だけど、吸血鬼なら回復するはずだよな。

人間のままDIOの部下に?

あり得る…のかな。

…話は逸れたけど、

男子監からスタンド「マンハッタン・トランスファー」を介して、

空気の気流を読み切り、

1撃目で徐倫の首筋を(ストーン・フリーが瞬時に防御)、

2撃目は殴り倒されていた看守の動きに

反応した承太郎の左肩口を貫通させて、

看守の脳天を打ち抜くウルトラC技を炸裂させる!

…うん、フィクションだから笑

名セリフ

「あんたを今いる場所から出すのはあんただよ」by 空条徐倫

金の貸し借りから他の女囚にたかられていた女にアドバイスする徐倫。

まずは自分がその状況を打破し、

同じ境遇の子に身を持って伝える。

その優しさはさすがジョースターの血筋。

そして、それを自分自身にも言い聞かせる。

徐倫の覚悟が強まっていく様がわかる台詞です。

「絶対に面会室に行ってはいけない…(中略)死ぬこと以上に不幸なことが起こるんだよ」by エンポリオ

エンポリオ少年の代名詞的な台詞が登場!

インパクト大だけど、

なぜエンポリオはこれから誰に対して

どういうことが起こるまで予見できたか

なんだよなぁ。

既に覚悟ができている人になっている…?

「これは骨!?」by 空条徐倫

繰り返し面会室に行くことを止めるエンポリオ。

徐倫はそれでも行くと告げると、

エンポリオはお守りになると渡したもののを

見た時の徐倫の台詞。

骨にしか見えないけど、、、

何故渡されたん?

「人の心に何かを伝えるということはすばらしいことだ。だか時としてカスが残る。”恨み”というカスがな。」by 空条承太郎

名言というよりは実感談なのかな。

思えば、ジョースター家はDIOその人以上に

その部下に随分と報復をされてるんだよな。

「魂の継承」は人間讃歌の代名詞だけど、

その魂の色によっては

“恨み”や”悪”として受け継いでいくという教訓か。

「すぐにここから出す。法律は無視する。」by 空条承太郎

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