あらすじ
恋人とのドライブ中に起きた不慮の事故により、
窃盗とひき逃げの罪で起訴された空条徐倫。
無実を訴えたものの、
恋人と弁護士に裏切られ
「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収容される。
15年の実刑に絶望する徐倫だったが、
父から贈られたペンダントに触れたことにより、
不思議な力が目覚めていて…
スタッフ
脚本:小林 靖子
絵コンテ:鈴木 健一
演出:加藤 敏幸
総作画監督:筱 雅律
キャスト
空条徐倫:ファイルーズあい
エルメェス・コステロ:田村 睦心
ロメオ:梶原 岳人
ロッコバロッコ:かぬか光明
弁護士:髙橋 英則
裁判長:ふくまつ進紗
看守長:塙 英子
女A:杉山 里穂
警官A:関口 雄吾
警官B:前田 弘喜
ナレーション:大川 透
感想
もうーー素晴らしいクオリティに、とびてぇー!
と思わず叫んじゃう面白さ!
映像クオリティ、音楽、脚本、キャラの見せ方、1話の流れ、声優のマッチ度の高さ、素晴らし過ぎて、もう…
名シーン
しょっぱなから、とびてぇーー
徐倫のマス…ベー…は、アニメで再現されるのか!?をあっさりクリアしてきましたね。
子供に見せてよいのか、、、が頭を一瞬よぎりましたが、、、
覚悟はいいか?俺はできている!
ロメオ、あんたは悪だけど、、、
ストーンオーシャンの根幹となるキッカケとなった事件だけど、
アニメで見ると、
徐倫のカッコが、、、ほとんど水着やん!ってことに気づく!!
これは嵌められる以前に、そんなカッコして酒飲んでたら捕まるのでは?と思ったり…
ロメオはほんとクソだよなぁとか思っていたけど、冷静に背景知ってから見直すと被害者だよね。
たまたま徐倫と付き合っていたってだけで、人生を狂わされるハメになるとは。
まあ、親が金持ちなら隠蔽したくなる気持ちもわからんではない…が。。。
でも、汗はかき続ける。今も…これからもずっと。
ほんとのクソ野郎は、この弁護士なんだよ、確実に!
このメモのメッセージ、深く読むと騙したいう細くて見えないほど罪は糸のように心に絡み続け、
汗はその都度今もこれからもかき続ける…とも。
それにしてもストーンフリーの糸はあの手紙にくっついていたのか、
それにしてもスタンドという精神ヴィジョンが温度変化を受けるのか…ってのも含めてスゴイ!
そして、目覚めるストーンフリー!
アニメの1話は徐倫がスタンド能力に目覚めるまでという区切りで、ツカミはバッチリです。
しかも、最後の引きは次の敵を思わせる描写(グェス)で締めるとか、さすが靖子にゃん!
名セリフ
「『無実』よ ・・・って言ったらどうする?あんた信じる?」by 空条徐倫
小娘な発言をした後に、エルメェスからの何気ない質問に、答えた台詞です。
「無実」である信念とともに、なぜこうなったのか?をまだ受け入れらないという思いが入り乱れた心情を表してます。
それでも表面上はCoolに見せるところがGood!そしてここから壮大な物語があけていく、、、
「おまえ・・・日系か?おもしろいヤツだな」by エルメェス・コステロ
留置所でたまたま隣に収容されていたエルメェス。
まだ二人ともスタンド能力に目覚める前にすでに惹かれあう様が描かれているのが良き!
エルメェスの絶妙な間とセンスの良いツッコミも良き!
「『州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所』及び管理ジェイル 別名『水族館』」by ナレーター
ストーンオーシャンの舞台となる刑務所。
刑務所のイメージはこの「G・D・st JAIL」で培ったといっても過言ではない。一度まとめてみようかな。
「なっなんなのよぉー!これはぁぁぁーー!」by 空条徐倫
父 承太郎から送られたペンダントを持った瞬間、指から出血する徐倫。
指先を傷つけるだけでスタンド能力が発動するとか、、、
4部では喉やら首やらに矢がめり込んでましたがね。。。
矢によって特性がちがうのかなぁ。。。
「お前の番号は『FE40536』! この番号を呼ばれたら クソしてようが メシ食ってようが それはお前の事だッ! 脳ミソに叩き込めッ!」by 女看守
何気ない看守の台詞なのに、妙に唱えたくなる、いや、誰かに叫びたくなる台詞。
脳みそに叩き込みましたよ!
「ふぅ・・・ やはり あの場所と自分の車では 空気が違う。 社会のカスどもと同じ空気を 吸わなくちゃあならないとはな この仕事」 by 弁護士
ほんとのクズ弁護士が本音を吐く台詞。
「『悪』とはてめー自身のためだけに弱者を利用しふみつけるやつのことだ‼」
を日常社会で平然と息を吐くように行うやつの典型タイプ。
やれやれだぜ。。。
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